近ごろ読書量が落ちているが、それでも年間、4〜50冊は手にする。
アマゾンへメールで、という方法も使うが、やはり私は本屋が好きだ。
街で時間に余裕があり、近くに本屋があれば、即、足を向ける。

昨年、読み切った本で、私が深く感じた、お薦めベスト3は、
村上春樹の「色彩を持たない田崎つくると、彼の巡礼の年」
堤未果の「沈みゆく大国 アメリカ」
矢作直樹、村上和雄の「神(サムシング・グレート)と見えない世界」である。

村上春樹は、ノーベル賞が噂されるほどの国際的作家。
「1Q84」につづいて、「色彩を持たない」などは、実にワクワクする作品である。

飲み友達で詩人の堤江美さんの長女、堤未果さんは気鋭のジャーナリスト。
オバマケアの現状と今後を見事にルポ。それは日本の将来。絶対、必読の書。

本屋で手にした「人は死なない。」が、
東大病院救急部・集中治療部長であることに驚き、嬉しくなった。
その矢作直樹さんと村上和雄さんの今回の共著は、生きることへの納得の書。

矢作さん曰く、科学にせよ医療にせよ、
目の前の見えるものだけを相手にしていては進歩はしません。
見えないものをどう相手にするのか?
それには、まず感じることが大切です。

考えるのではなく感じること。
日本人は、「不感症」になっている気がします。

そしてだからいつも、見えないものを大切に。

江場康雄/2015.02.01

203

 
 
PS

こばちゃんこと小林聖知さんのお世話で、
日ごろ感じることをそのまま、「エバちゃんねる」として、
創刊、発信することとしました。
よろしくお願いします。

Youtube 「エバちゃんねる」 よかったらチャンネル登録をお願いします。