「小飲小食」

「がんが自然に治癒する生き方」(ケリー・ターナー著、プレジデント社)。
末期がん、がん難民から寛解(治癒)した患者さんの1000例を超える分析と、
100人を超えるインタビューで、生還のコツをまとめた著書である。

私が敬愛する船戸先生(船戸クリニック院長)が絶賛。もちろん、私も早速読んだ。
この書といただき繕的生き方(徐々に後述)は、ほとんど同じ主張であり、
私にとっては、確認の書でもあった。
難病のみならず、放射能など、危機的環境へ私たちは如何に対応すればいいのか!
その難問解決に、うっすらと灯火、希望が見えてきたような気がする。

この書がまとめた、がん治癒を目指して実行した9項目は、
①抜本的に食事を変える。
②ハーブとサプリメントの力を借りる。
③治療法は自分で決める。
④「どうしても生きたい理由」を持つ。
⑤より前向きに生きる。
⑥抑圧された感情を解き放つ。
⑦直感に従う。
⑧自分の魂と深くつながる。
⑨周囲の人の支えを受け入れる。
である。

詳しくは、本書を読んでいただきたいが、
船戸先生がまとめられた添付資料をまずお読みいただきたい。
http://funacli.jp/collumn/number/2015/150102.html

私はこの本から、難病のみならず、様々な危機から心身を守るには、
大きく2つの方向性があることを確信した。
それは、「食事とその摂り方」と「意識の持ち方」によって決まる、
ということである。

まず、生還者のほとんどが、「食」では、
砂糖、肉、乳製品、精製食品を摂らず、野菜、果物、オーガニック中心であり、
水が重要で、天然の湧き水が一番、難しければ浄水器の水を飲むという実践である。

そのような食を続けることで、人のカラダ=意識の変化がはじまる。
傲慢から謙虚へ、闘いから受容へと、
さらに寛解から、より健常な心身の創造が期待されるのだ。
さらにさらにすすめば、
本来の無垢の自分に出会う、可能性が見えてくるのである。

人は、どこから来て、何者で、どこへ行くのか。
実に素晴らしい人生、旅ではないか。

そしてだからいつも、「小飲小食」なのである。

江場康雄

PS・とはいえ、酒好きな小生、まだまだ、発展途上@なのである。

eba2.18